わたしのあかちゃん

切迫早産で入院し
無事36週を過ぎ、一時帰宅したとき、
久しぶりに行った本屋さんでこの本に会いました。

立ち読みして泣きそうになった本

  『わたしのあかちゃん』

  ぱさりー
  はさみで へそのおが きられ
  あなたと おかあさんは ひとりひとりに なりました

実際へその緒が切られたときは、
さみしいような
うれしいような瞬間でした。

  あなたをみつめていると
  いつまでもあきることがありません

病院で、夜中お乳をあげた後、
ボクの顔をずっとみつめていました。
飽きることなく、
ずっと。

ひとつひとつのしぐさが新鮮で、愛おしく、
出会えてよかったと
無事に、元気に生まれてくれてよかったと
なんだかしみじみ思ったものです。

母親になった実感は、
正直毎日のお世話が大変で
まだ?じっくり味わっていませんが

この子の今日は、今日しかないと
この子の
この時間を大切にしてあげたいと
思う毎日です。

わたしのあかちゃん (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)


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