カッレくんとアリエッティとちいさいおうち

暑い暑いとぼやきながら、
『名探偵カッレくん』を今更ながら読みまして、
最初のとっつきにくさはあったものの
後半の謎解きのおもしろかったこと!!

名探偵カッレくん (岩波少年文庫)


真夜中におじさんの部屋に忍び込むカッレくんにドキドキ・・・。
その後の苦しい言い訳に、ナハハ。

3人が城跡で盗品を見つけたと思ったら、
城跡に閉じ込められ
違う抜け道でにげちゃうところ。

後半はサイコーにおもしろかったけれど、
前半はとっつきにくかったぁ~

『床下の小人たち』もそう。
最初がとっつきにくい・・・読みづらい。

床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)


宮崎アニメになったから、子ども達の身近になったかな?
と思うけど、
アニメの原作読んでみる?といったところで
読みきることのできる子はどれくらいいるだろう。
昔の訳だけに、現代っ子にはなじみの無い言葉もたくさん使われているしサ。

なんとか手に取ってもらうには、どんなにすると良いかしら?

で、
『ちいさいおうち』
バージニア・リー・バートンではなく、
直木賞のほうね。
タイトルから気になってはいましたが
やはり関係がありました!!
この本を小さい頃から大好きだった私にとって
最後の展開はニヤリとさせられました。

『ちいさいおうち』のことを子どもの想像力にたとえていた素敵なコラムがあったなぁ。
それはまた次回。

ちいさいおうち (大型絵本 (3))




小さいおうち


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